「 海外研修 プログラム」の内容は語学留学や社員旅行のそれとは異なります。
簡単ですが、現地でどんなことを体験し、どんなことを学べるのかについてまとめました。
現地での課題演習 - 実体験を通して感じる
言われるがままに引率されて、講義を聴く、だけではグローバル視点は身に付きません。
観光バスの車窓から庶民の生活ぶりを眺めるのではなく、チーム単位で街を体験します。
予め設定されたエリアの中から、探索するエリアを選択し、地図を見ながら自分達の足で歩き、地下鉄、タクシー、路線バスを利用する等、
自分達で判断して行動します。
各エリアで課題を考えるプロセスを通じ、現地の人と接触しながら、「見る」「聴く」「話す」などによって、異文化を深く体験する事が出来ます。
海外未経験の方でも大丈夫!
当プログラムは語学留学プログラムではありません。
自国と海外の「違い」を知ることでグローバル視点を体験的に身に付けて頂くことを重視しているため、
語学が出来ない方も安心してご参加頂けます。
HPCコンサルタントや現地スタッフが同行し、生活上のお悩みのサポートをしっかり行いますので、
集中して研修に取り組んで頂くことが出来ます。
現地ビジネスに触れる貴重な機会
現地法人の視察や、現地ビジネスマンによる海外事情のレクチャー・質疑応答など、
実際のビジネスに触れる機会を設けるようにプログラム内容を設計いたします。
業種によっては技術交流、ビジネスの展開の仕方の違いなど、具体的なものをご自身の職場に持ち帰れるケースもあるようです。
急成長を続ける東南アジア中心とした組み立て
企業の海外進出で特に多いのが急成長著しい東南アジア(もちろんそれ以外の国々の設計も可能です)。 海外展開を具体的に考えている企業様にとっては現地視察にもなり、将来的なグローバル人材育成になることは勿論ですが、
全ての参加者のみなさんにとって、先進国となった日本ではある意味失われたエネルギーを肌で感じる機会となるでしょう。
ご利用ケースは様々
- 大手医薬品メーカーのリーダーシップ研修の一環として現地医療メーカーを訪問。
- 鉄道会社のグローバル人材育成プログラムとして東南アジアを歴訪。
- 管理職合格者を対象としてシンガポールなどIT先進国を訪問・現地事情の視察。